ルールについて
- コイントスで先攻後攻を決め、先攻サイド(赤)がジャックボールをコートに投げ入れる。
(ジャックボールがジャックボール無効ゾーンに止まった場合は、相手側にジャックボールを投げる権利が移る。) - 続けてジャックボールを投げた選手が最初のカラーボールを投げる。
- 次に相手側(青)がカラーボールを投げる。
- 2球目以降は、ジャックボールより遠い距離にあるカラーボールの側がボールを投げる。 赤・青どちらが遠い距離にあるかは審判が判断し、選手に指示板で伝える。
- 両チームがすべてのカラーボールを投げ終わった時点で1エンド終了し、得点をつける。
※得点の数え方
・ジャックボールに最も近い相手のカラーボールよりも近い位置にある自分のカラーボールがある場合、ボール1個につき1点が与えられる。
・ジャックボールから最も近い位置に、2個以上の異なる色のカラーボールが等距離にある場合、各ボールにつき1点が与えられる。
コートについて
競技は、12.5m×6mのコートで行われます。選手は2.5m×1mのスローイングボックス内でプレーをします。
個人戦ではボックス3、4(3が赤、4が青)、ペア戦ではボックス2~5(2、4が赤、3、5が青)、
チーム戦ではボックス1~6(1、3、5が赤、2、4、6が青)を使用します。
*より詳しい競技説明やルールについては、日本ボッチャ協会公式サイトをご参照ください。