ボッチャってなに?

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。

ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を解除者に伝えることができれば参加できます。協議は男女の区別なくクラスに別れて行われ、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)があります。

現在、40以上の国々で普及しており、世界選手権、ワールドカップ、パラリンピック、アジア太平洋大会といった国際大会の競技種目にもなっています。

誰でもできる!!

ボッチャは、投げてよし、転がしてよし、ランプという補助具を使ってこんな風にできます!!

「ボッチャ」は障害者だけのスポーツではありません。

「ボッチャ」を障害者だけのスポーツと思っていませんか? 障害の有無に関係なく、誰でも楽しめることができるところがボッチャの魅力です。

また、ルールはシンプルですので、すぐ覚えられます。でも実は、勝つには様々な戦略や作戦があり、奥の深いスポーツでもあります。

ぜひ一度皆さんやってみてください!!